情報ビジネス科の生徒は、全商検定1級に合格することを目標の1つとして日々学習をしています。

　検定に合格することは、企業や大学からも評価していただいており、就職や進学の際に大きな力となります。

　1級は、＜主体的に実務に活用できる高度の知識・技能を身に付けている＞という高度レベルを表わしています。ビジネスの実践力と学びの質の証明ともなります。

　全商協会主催の検定試験の1種1級に合格することを1冠と呼びます。 全部で9種目あり9冠が最高となります。

　令和4年度は、7冠2名・6冠7名・5冠11名・4冠1名・3冠3名が表彰されました。

　また、全商協会よりライセンスとして認定され、７冠以上をビジネスライセンスＡ、５冠以上をビジネスライセンスＢ、３冠以上をビジネスライセンスＣというライセンスカードも授与されました。

　三種目以上１級合格者

　　７種目（７冠）：鈴木一弥　杉山永遠

　　６種目（６冠）：秋山橙堅　上野広斗　奥山暖斗　鈴木朝敦　

　　　　　　　　　　鈴木美紅　吉田朱莉　渡邊麗葉

　　５種目（５冠）：朝倉澪音　有坂咲良　伊藤　栞　神林美湖　近藤あゆみ

　　　　　　　　　　下重沙織　鈴木颯斗　野崎美羽　穂積凪紗　矢内莉央　吉田　准

　　４種目：(4冠）：長田美鈴

　　３種目：(3冠）：富田琴乃　三浦萌香　

　　なお、写真は福島民報、福島民友社より取材を受けた際のものです。

　１月２３日(月)３～５校時　情報ビジネス科３年生が取り組んだ「課題研究」の成果を１，２年生に向けて発表を行いました。

　「課題研究」とは、３年間の学習をふまえ、調査研究・作品制作の商業に関する課題を自ら設定し、問題解決に向けて研究する科目です。

　１・２年生は、現在学習している意味を考え、これからの学習の姿勢を再確認します。また、２年生は次年度の課題についての準備を行います。

　３年生の堂々とした発表に、１，２年生は真剣に聴いていました。

　発表は、１１の研究班がプレゼンテーションソフトを使い、パソコン室と商業実習室に分かれて行いました。　

作品制作班	調査研究班
全商英語検定対策アプリ	キャッシュレス決済ってなんやねん
情ビが受ける検定必勝アプリを後輩へ	動物愛護の現状と課題
適職診断アプリを作ろう！！	新型コロナウイルスにつて～あなたの不安にこたえます～
進学・求人検索システムの改良	子ども食堂をよりよくするために
JavaScriptでシューティングゲームを作ろう	これからの棚倉町
目と体によい食事とポスター作り